お知らせ
吉野浩司・牧野邦昭編『高田保馬自伝「私の追憶」』(佐賀新聞社)

会員各位   吉野浩司会員の編書が出版されましたので、お知らせいたします。   吉野浩司・牧野邦昭編『高田保馬自伝「私の追憶」』、佐賀新聞社、2022年4月。   発売日:2022年4月1日 発売日:2022年4月1日 […]

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お知らせ
吉野浩司『利他主義社会学の創造 —P.A. ソローキン最後の挑戦』(昭和堂)

  吉野浩司会員の著書の紹介です。 ハーバード大学社会学部創設者ソローキン。都市、文化、社会学理論などその著作は社会学全般に及ぶ。投獄・ロシア革命・亡命と激しい時代の変化の中で、彼の人間を見つめる目は総合的な社会理論を構 […]

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会員の著書
高橋誠一郎『堀田善衞とドストエフスキー ‐大審問官の現代性‐』(群像社)

  高橋誠一郎会員の著書の紹介です。 池澤夏樹が思想の柱といい、宮崎駿が世界を知る羅針盤とする堀田善衞。その堀田の若き日々をつづった作品で大きな存在感を見せるドストエフスキー。二人の作家は混迷を極める時代にどのように向き […]

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会員の著書
重久俊夫著『この世界の価値について  功利主義を新たに書き換える』(晃洋書房)

  重久俊夫会員の著書の紹介です。なお、近年の出版のご著書も後段に記載させていただきました。詳細はリンク先をご覧ください。 価値の本質とは何か? 短命に終わった人生は価値が低いか?自分が生まれてきたことに価値はあるのか? […]

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会員の著書
新刊 中牧弘允 著『ひろちか先生に学ぶこよみの学校 IV』 (つくばね舎)

中牧弘允会員の新刊著書の紹介です。 わが国の紀年法とこよみ、ユニークなカレンダー、機関のつくるカレンダーなど、新日本カレンダーのWEBサイト『暦生活』に連載された論考を書籍化。「ひろちか先生に学ぶ こよみの学校」の第四弾 […]

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会員の著書
吉澤五郎『ポストコロナの文明史像  「生への選択」とトインビー』 (潮出版社)

吉澤五郎会員の著書の紹介です。 未来とは今である——21世紀の「希望の知」をつむぐ巨匠・トインビーの珠玉の現代論集を読み解く 20 世紀を代表する碩学は今日の世界的危機をどう見るのだろうか。人類は自ら「母なる地球と人間」 […]

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会員の著書
濱田 陽『生なる死 よみがえる生命と文化の時空』 (ぷねうま舎)

  濱田陽会員の著書の紹介です。 スマホも去らん、その先へいま、生きている現実はミルフィーユだ。そのたくさんの層を開いてゆくカギをさがそう。メタファーの奥に立ち上がる、影とニュアンスに満ちた光景。人文学の風が運ぶ、これま […]

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会員の著書
新刊 Cross-Cultural Ezra Pound/Edited by John Gery, Walter Baumann, and David McKnight

 Cross-Cultural Ezra Pound       Edited by John Gery, Walter Baumann, and David McKnight 紹介 エズラ・パウンド(アメリカ詩人)の作 […]

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会員の著書
服部研二・松本亮三 編『天皇と日本文明-王権の比較文明学-』 (東海大学出版部)

 服部研二・松本亮三会員の編著書の紹介です。 天皇と日本の文明論を語る:天皇とは何か。永く天皇制を維持してきた日本文明にはいかなる特質があるのか。天孫降臨神話や即位儀礼が伝えるメッセージを、先史時代の太陽信仰やマヤ・イン […]

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会員の著書
小倉紀蔵『韓国の行動原理』 (PHP研究所)

   日韓請求権協定に関わる報道に接して、韓国人の法意識に疑問を持つ人は少なくない。著者は韓国は法よりも道徳にこだわる国だと説く。朱子学の影響で、韓国では道徳は敵を叩き潰すための武器になっている。また、韓国の前近代が王朝 […]

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