重久俊夫著『メタフィジックス この世界が夢幻であるということ』(晃洋書房)
重久俊夫会員の著書のご紹介です。 この私は死ねばどうなるか? 〈輪廻転生〉や〈永劫回帰〉は単なる空想か?時間は本当に流れているのか? 世界はインド仏教の説くように夢幻なのか?夢幻である世界に、「日常」「科学」「価値」 […]
金子晋右『グローバリズムの終焉と日本の成長戦略』
論創社、2,600円+税、ISBN978-4-8460-1703-3混迷を深める世界、閉塞感が強まる日本。しかし、希望ある未来は切り拓ける。反グローバリズムが強まる21世紀、日本は再び高度成長を実現することができる。市場 […]
大平 章『ノルベルト・エリアスの全体像』
成文堂、7,000円+税、ISBN978-4-7923-3375-1ノルベルト・エリアスの社会学は今日の世界状況においてどのような指針を示すのか。主要な著作に焦点を当てながら、「フィギュレーション社会学」と呼ばれるその社 […]
寺澤行忠『ドイツに渡った日本文化』
明石書店、2017年10月31日ISBN-10: 475034575XISBN-13: 978-4750345758 「海外における日本文化」を研究テーマに世界各地を歩きながら、調査・研究をしてきた著者が、ドイツでの実地 […]
ノルベルト・エリアス (大平 章 訳) 『エリアス回想録』
叢書・ウニベルシタス 法政大学出版局 ISBN-10: 4588010697ISBN-13: 978-45880106992017年10月 エリアスがその半生を率直な言葉で語ったロング・インタビューと、社会学に対する自身 […]
川村清夫『オーストリア・ボヘミア和協−幻のハプスブルク帝国改造構想』
出版社名:中央公論事業出版発行年月日:2005/02/10ISBN-10:489514237XISBN-13:9784895142373判型:A5発行形態:単行本ページ数:196ページ 要旨(「BOOK」データベースより […]
中牧弘允『ひろちか先生に学ぶこよみの学校II』
発売日: 2017年08月24日出版社: つくばね舎発行形態: 単行本ページ数: 224pISBNコード: 9784924836846本体価格:1500円 こよみを知り、こよみを通して世界の民俗を知る一書。『ひろちか先生 […]
家本誠一『中国古代医学大系—漢方・鍼灸の源流 (家本誠一論文集) 』
単行本: 884ページ出版社: 静風社言語: 日本語ISBN-10: 4990909100ISBN-13: 978-4990909109 『素問』『霊枢』『傷寒論』『金匱要略』『本草経集注』の5大古典訳注という偉業で知ら […]
馬場明子『加納光於と60年代美術—「金色のラベルをつけた葡萄の葉」を追って』
四六判上製208頁+カラー口絵4枚 2,200円(税別)ISBN978-4-89642-530-7 C0071 20代の頃に思い切って買った一枚の版画「金色のラベルをつけた葡萄の葉」。ある日そこに見つけた「7/7」の印… […]
下田淳『世界文明史 人類誕生から産業革命まで』
昭和堂、2017年5月15日 ISBN-10: 4812216222ISBN-13: 978-4812216224 「民族」と「宗教」をキーワードに、独自の視点で描かれた世界文明史。「コア文明」は、移動民を媒介として新た […]