ももえ著『食べる瞑想Zen Eatingのすすめ: 世界が認めた幸せな食べ方』(笠間書院)

会員の著書が出版されましたので、お知らせいたします。

 

ももえ著『食べる瞑想Zen Eatingのすすめ: 世界が認めた幸せな食べ方』笠間書院、2023年1月。

 

【要旨】

食べ方が変わると人生も変わる!

 

●たくさん食べても満足できない

●間食や晩酌がやめられない

●ダイエットや食事療法がうまくいかない

●焦りや不安で心が休まらない

●何事も続かない自分がイヤ

●周りと比べて落ち込む

●自分の選択に自信がない

 

食や健康、体や心、人生にまつわる悩みに――。

 

国内外の大企業で社内研修に採用され、

30カ国、2200名以上の心身の安らぎに貢献した「心がととのう食べ方」を紹介!

食事を色々な方法で「味わいきる」ことで、五感やおなかなどの感覚が研ぎ澄まされ、頭や心のモヤモヤが晴れて、毎日が色鮮やかに感じられるようになります。

今日からできる5つのプログラムで、食卓から幸せの扉を開きましょう。

 

【目次】

 

プロローグ 食べ方が変わると、人生も変わる

 

プログラム1 食事で「調ととのう」準備をする

 

いつもの食事を振り返ろう(食事休憩をしたのに疲れていたら要注意/食事の前に「調うモードへ切り替える)/「ひと呼吸」で食事を変えよう(普段と違う自分になれる/ワーク1・食前の「ひと呼吸」で調うモードをつくる)/食事のための「場」をつくろう(机を作業場から食卓にする)/「リズム」でモードを切り替えよう(体で新しいリズムを感じる/ワーク2・机をリズムよく拭く/日常生活でモードを意識してみる)

 

プログラム2 五感で味わう

 

冬眠状態の体を起こそう(五感を使うと食事はもっとおいしくなる)/本当に味わっていますか?(味わっているのは「記憶」だけ?/味わっているのは「商品情報」だけ?)/五感を最大限に使って味わおう(五感一つ一つをとことん深める/ワーク0・五感を目覚めさせる準備をしよう/五感を目覚めさせる/ワーク1・嗅覚を目覚めさせる/ワーク2・味覚を目覚めさせる/ワーク3・触覚を目覚めさせる/ワーク4・聴覚を目覚めさせる/ワーク5・五感をつなげる)/シンプルな食べ物を五感で味わい直そう(野生のぶどうの豊かな味わいに気付く/ただの小松菜でも五感で味わうとときめく/おいしさを見つけることが喜び/ワーク6・初めての気持ちで食べてみる)/五感を頼りにしよう(自分の中の「生命力」に気付く/ワーク7・五感で選ぶ/体への自信を取り戻すと、挑戦したくなる)

 

プログラム3 おなかで選ぶ

 

「頭や心で選ぶ」から「おなかで選ぶ」へ(おなかには選ぶ力がある/「おなかの声」を聞くと、直感力が育つ/食欲には三種類ある)/感情で食べていると気づいたら?(食べたところでスッキリしない/欲望ではなく欲求で食べる)/頭で食べていると気づいたら?(「健康にいい」だけで決めていると……/頭で選ぶと生きづらい?「おなかの声」の存在を意識することから始める)/食欲を整理しよう(おなかの声は「内臓全体」が発している声/いつもの食欲を疑ってみる/ワーク1・「今、食べるか」おなかに聞く/ワーク2・食べずに食欲解消/ワーク3・三口Zen Eating)/おなかの感覚を育てよう(食べ物の通り道を感じる/ワーク4・食べ物が体の中を通っていく様子を観察する)/おなかで決めてみよう(おなかに聞きながら食べる/ワーク5・「食べる前」におなかに聞いて量を決める/ワーク6・「食べながら」おなかに聞いて量を決める/メンタルダウンを防げるように)

 

プログラム4 食べ物から「エネルギー」をもらう

 

ひとくちの「奇跡」に気づく(「食べ物=命」を思い出す/植物のエネルギーを感じる/ワーク1・野菜の命を感じる)/「つながり」を取り戻そう(命は怖い?/「未開」の地で、つながりが見えた/つながりを感じる力は眠っているだけ/ワーク2・野菜で地球を旅する/ワーク3・野菜と時間を旅する)/感謝の気持ちを言葉にしよう(食前に禅の詩を唱える/ワーク4・食前に、五観の偈を読む/「命」をいただく挨拶をする/ワーク5・いただきますを丁寧に)/循環の一部になる幸せ

 

プログラム5 「手放し」で自由になる

 

得ようとする前に、手放そう/「いつものパターン」を手放そう(子ども心を思い出す/「いつもの」をちょっと変える/ワーク1・普段と違う器で食べてみる/日常生活でもパターンから外れてみる)/「すぐに答えを出そうとする心」を手放そう(「わからない恐怖症」/「わからない」は創造力につながる/分けない豊かさを体験する/ワーク2・五感を観察して、「わかろうとする」態度を手放す)/「効率よく結果を求める心」を手放そう(過程を大切にする/感謝を込めて器に触れる/ワーク3・食器のすごいところを探す/ワーク4・器に丁寧に触れてすごいところを探す/ワーク5・器の音に注目して、心を静かにする/掃除も待ち時間も、心を静かにする時間にできる)/「もっともっと欲しい」を手放そう(足りないマインド/植物の受容的な生き方に習う/力みを抜くと、必要な恵みがやってくる/植物になりきってみる/ワーク6・植物になりきる/ワーク7・五感を「受動的に」受け取る/おまけのワーク)

 

エピローグ 生きる喜びを味わう道、ZenEating

 

出版日 ‏ : ‎ 2023/1

単行本 ‏ : ‎ 256ページ

ISBN-10 ‏ : ‎ 4305709805

ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4305709806

以上

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