鎌田東二『神と仏の出逢う国』
鎌田東二 『神と仏の出逢う国』 [ 内容 ] 山川草木、花鳥風月、森羅万象に祈りを捧げる日本人の神仏観。日本文化の底流を成す神仏習合の歴史を見直し、社会不安に満ちている現代で平和に向かい何ができるか、新たな日本的霊性を見 […]
奥野卓司著『情報人類学の射程 フィールドから情報社会を読み解く』
奥野卓司著 『情報人類学の射程 フィールドから情報社会を読み解く』 情報メディアはわれわれの生活に深く入り込み,人間関係や組織形態から価値観・感性までも変容させた.情報人類学はその変化し続ける人間の「現場」にこだわり,フ […]
深草正博著『「文化と環境」の教育論』
深草正博著 『「文化と環境」の教育論』皇學館大学出版部2009年3月31日 222p / 19cm / B6判ISBN: 9784876441556価格: ¥1,260 (税込)
『伊東俊太郎著作集 第2巻』
ユークリッドとギリシアの数学 伊東俊太郎(東京大学名誉教授・日文研名誉教授・麗澤大学名誉教授) 著 『伊東俊太郎著作集 第2巻 ユークリッドとギリシアの数学』 ギリシアにいかにして厳密は論証数学が形成されたかを論じた著作 […]
第86回研究例会(9月19日)のお知らせとレジュメ
トインビーを21世紀の視点で読み直す 第86回研究例会(9月19日)のお知らせとレジュメ 「トインビーを21世紀の視点で読み直す」を総合テーマとして、 第86回研究例会を先にお知らせしたように下記の形で行います。多くの皆 […]
小林道憲著『続・複雑系の哲学』(麗澤大学出版会)
小林道憲(福井大学教授・麗澤大学客員教授) 著 『続・複雑系の哲学 21世紀の科学への哲学入門』 前著『複雑系の哲学』では、今日の複雑系の科学と連絡させながら、〈存在とは何か〉という伝統的な問題を生成の立場から追究した。 […]
比較文明学会第27回大会概要
第27回 比較文明学会 大会概要 大会テーマ:「収奪文明から還流文明へ」 <テーマ趣旨> 500年前、世界を覆い始めた近代文明は今日、ついに全ての人類の脅威となった。 人類を脅威に曝しているのは、近代文明が内蔵するきわめ […]
ニュースレター第51号「研究の現場から」
近年の宗教学の研究状況と比較文明学 宮嶋俊一 宗教が文明の重要な一要素であることは間違いなく、それゆえに宗教学は比較文明学に様々な貢献をなし得ると考えている。そこで本稿では宗教学の近年の状況について簡単な報告をして […]
追悼(神川正彦先生)
神川正彦博士を偲んで 三宅正樹 神川正彦博士は、ここ数年来悪性の淋巴腫との闘病を続けておられたが、2009年3月13日に、79歳で、横浜市立大学医学部の付属病院で逝去された。私は博士とは神奈川大学で1976年まで9年間 […]
第86回研究会(9/19)のお知らせ
第86回研究例会 「トインビーを21世紀の視点で読み直す」 今年はトインビー生誕120周年にあたり、11月には麗澤大学で「トインビー生誕120周年」記念シンポジウム・講演会が行われます。 研究例会でも「ト […]