会報第52号の発送および会費請求について
☆お知らせ☆ 1月末より、会員の皆さまへ会報第52号を発送しております。 会費請求書や領収書なども同封しておりますため、時間が掛っております。まだお手元に届いていない会員の皆さまには、申し訳ございませんが、今しばらくお待 […]
比較文明 第25号(2009)目次
■特集 文明化プロセスの再考文明化プロセスの再考……2文明化および市民化としての啓蒙主義 ドイツのロビンソン……弓削尚子5大航海時代と文明化 ビトリアによる「文明」基準の転換を中心に……松森奈津子23イスラムと文明化…… […]
比較文明 第25号(2009)目次
■特集 文明化プロセスの再考 文明化プロセスの再考……2 文明化および市民化としての啓蒙主義 ドイツのロビンソン……弓削尚子5 大航海時代と文明化 ビトリアによる「文明」基準の転換を中心に……松森奈津子23 イスラム […]
ニュースレター第53号「研究の現場から」
世界システム論を脱思考する 山下 範久 私の研究の出発点は世界システム論である。周知のとおり、世界システム論は、1970年代にイマニュエル・ウォーラーステインが提唱したマクロ歴史社会学のアプローチである。今年80歳にな […]
ニュースレター第53号巻頭言
梅棹忠夫先生の学恩に報いる 鬼頭宏 去る7 月3 日に、梅棹忠夫さんが亡くなられた。梅棹さんは、1983年の本学会創立以来、顧問として活動を支え続けてきて下さったかたである。心よりご冥福をお祈りする。 氏は共同体の生活 […]
ニュースレター第53号巻頭言
梅棹忠夫先生の学恩に報いる 鬼頭宏 去る7 月3 日に、梅棹忠夫さんが亡くなられた。梅棹さんは、1983年の本学会創立以来、顧問として活動を支え続けてきて下さったかたである。心よりご冥福をお祈りする。 氏は共同体の生活 […]
ニュースレター第53号「研究の現場から」
世界システム論を脱思考する 山下 範久 私の研究の出発点は世界システム論である。周知のとおり、世界システム論は、1970年代にイマニュエル・ウォーラーステインが提唱したマクロ歴史社会学のアプローチである。今年80歳に […]
ニュースレター第52号「研究の現場から」
宗教の観光資源化 ─沖縄の事例から─ 塩月亮子 最近、沖縄では宗教の観光資源化が急速に進んでいる。その筆頭には、琉球王朝時代の聖地、セーファーウタキ(斎場御嶽)が挙げられるだろう。沖縄本島南部の南城市にあるこのウタキ […]
ニュースレター第52号巻頭言
救済宗教論からの比較文明学 島薗進 比較文明学の素材はまことにさまざまだと思うが、私がこだわって来た「救済宗教」というものも切り口の1つになると思う。救済宗教とは、人間が悪や苦難を避けがたいものであることに思いを凝らし […]
ニュースレター第52号巻頭言
救済宗教論からの比較文明学 島薗進 比較文明学の素材はまことにさまざまだと思うが、私がこだわって来た「救済宗教」というものも切り口の1つになると思う。救済宗教とは、人間が悪や苦難を避けがたいものであることに思いを凝らし […]