宮原一武『主流文明の世界史—魅力と魔力が歴史を作る』
「われわれが「世界史」とよぶ内実は、ほとんどがこの数千年の間に生まれた文明の出来事である。したがって、われわれが世界史として認識する主要なものは、人類の「文明史」なのである。」(「はじめに」により) 人類が築き上げた輝く […]
池谷和信(編著)『ビーズでたどるホモ・サピエンス史』
12万年前の埋葬跡から出土した貝殻ビーズ、新石器時代のストーンビーズ、縄文時代の翡翠、エジプト文明のファイアンス、インダス文明のカーネリアン、大航海時代のガラスビーズ…、その素材や細工は地域や時代によって多種多様。そして […]
第46回・第47回関西支部例会のご案内
比較文明学会関西支部関係者各位 5月の関西支部例会の延期にともない、下記のようにあらためて夏と秋の例会を開催いたします。9月の例会時には延期された民博企画展「知的生産のフロンティア」(9月3日~10月20日)がはじまって […]
比較文明学会 研究奨励賞 推薦のお願い
比較文明学会では、若手研究者による研究を奨励し、ひいては本学会のよりいっそうの発展を願って「比較文明学会研究奨励賞」(以下、奨励賞と略す)を設けております。推薦書に必要事項をご記入の上、作品(著書・論文)3部と一緒に事務 […]
比較文明 第35号(2019)目次
■特集 文明のなかに声をきく特集趣旨……佐藤壮広2テクノロジーと人間の声……森勢将雅4「独り歌」が開く地平 喉歌「ホーメイ」の現代性をめぐって……昼間賢19「馬にて海を渡す」という事をめぐって 謡が実現した地平……森瑞枝 […]
梅棹忠夫著/中牧弘允編著 『梅棹忠夫の「日本人の宗教」』
民族学者梅棹忠夫(1920〜2010)は『梅棹忠夫著作集』全22巻+別巻を刊行、1969年刊の『知的生産の技術』が99刷を重ねている知の巨人です。淡交社が昭和44年より刊行した「世界の宗教」シリーズの掉尾12巻は、梅棹忠 […]
比較文明学会九州支部第69回研究会延期のお知らせ
先にお伝えしておりました比較文明学会九州支部第69回研究会(2020年3月28日開催予定)を、延期いたします。ご承知の通り、新型感染症の収束の目処が立たないためです。中止ではなく延期なので、状況を見て、またあらためて開催 […]
第46回関西支部例会のお知らせ
比較文明学会関西支部関係者各位 新型コロナウイルスの流行がつづいておりますが、お変わりなきことを願っております。予断を許しませんが、第46回関西支部例会を下記の通り国立民族学博物館にて開催いたします。梅棹忠夫生誕100年 […]
国際比較文明学会 大会開催延期のお知らせ
6月にブカレストで開催が予定されておりました国際比較文明学会の学術大会ですが、新型コロナウィルス感染拡大のため、来年度(来年の同じ時期)に延期することが決まりました。詳細はまだ発表されておりませんが、発表され次第、ホーム […]