比較文明学会第25回大会 プログラム
比較文明学会第25回大会 プログラム
(1) 日程:2007年11月10日(土)〜11日(日)
(2) 場所:早稲田大学 戸山キャンパス (東京都新宿区戸山1-24-1)
(3) 実行委員長:吉村作治(早稲田大学)
(4) 交通:
◇JR・西武・東京メトロ、高田馬場駅早稲田口より早大正門行きバス「馬場下町」下車徒歩2分
◇東京メトロ早稲田駅2または3b出口より徒歩3分
(5) プログラム:
大会第1日 2007年11月10日(土)
9:00 受付開始 (36号館6階フロア)※役員受付は別途ご案内します。
9:30 〜 10:40 役員会 (39号館会議室)
11:10 〜 12:00 開会・総会 (36号館681教室)
13:00 〜 14:00 基調講演 (36号館681教室)
「マヤ文明とエジプト文明」
伊東俊太郎(東京大学名誉教授・比較文明学会名誉会長)
14:00 〜 14:30 質疑応答 司会:吉村作治(サイバー大学・早稲田大学・大会実行委員長)
15:00 〜 18:15 公開シンポジウム (36号館681教室)
「文明と世界遺産」
15:00 〜 16:30 セッション1:比較文明学から見た世界遺産(海外)
コーディネーター:吉村作治(サイバー大学・早稲田大学/エジプト)
パネリスト:服部英二(ユネスコ事務局長官房・特別参与/ユネスコ活動)
松本亮三(東海大学/新大陸先史学)
中川 武(早稲田大学/比較建築史・保存修復技術)
齊藤 純(外務省広報文化交流部国際文化協力室長)
16:45 〜 18:15 セッション2:比較文明学から見た世界遺産(日本)
コーディネーター:近藤二郎(早稲田大学/比較文明論・文化財学)
パネリスト:服部研二(香蘭女子短期大学/先史学)
杉田繁治(龍谷大学/京都学)
人見良典(日光山、輪王寺宝物殿館長)
青木繁夫(サイバー大学/文化財学)
18:30 〜 20:30 懇親会(早稲田奉仕園・奉仕園会館地下1階 リバティホール)
大会第2日 2007年11月11日(日)
9:30 受付開始 (36号館6階フロア)
10:00〜11:30 一般研究発表 第1部会: (36号館682教室)
座長 吉澤五郎(麗澤大学)
10:00〜10:30 奥泉高志;トインビーの「世界国家」と「世界教会」
10:30〜11:00 川辺 誠;伊東俊太郎氏の文化五革命説と「人類史教育」確立の必要性
11:00〜11:30 平田一郎;近代におけるアイデンティティの形成とそれがもたらす諸問題について
13:30〜16:00 一般研究発表 第2部会:(36号館681教室)・第3部会:(36号館682教室)
第2部会:(36号館681教室)
座長 原田憲一(京都造形芸術大学)
13:30〜14:00 吉村作治;古代エジプトビールの比較文明的考察
14:00〜14:30 齋藤正憲;台湾蘭嶼・ヤミ族の伝統的作陶技術
14:30〜15:00 上 幸雄;自然遺産とトイレ問題 -屋久島の事例を中心にして-
座長 阿部珠理(立教大学)
15:00〜15:30 赤坂 信;世界遺産におけるSettingの概念
15:30〜16:00 西坂朗子;文明と保存科学-古代エジプトの世界遺産を例として-
第3部会:(36号館682教室)
座長 保坂俊司(麗澤大学)
13:30〜14:00 阪口有美子;徳興里高句麗壁画古墳被葬者の出自について
-黒犬図と墓主像を中心に-
14:00〜14:30 家本誠一;東アジアにおける医学の歴史
14:30〜15:00 西本真一;カンボジア・アンコール地域石造遺構の建造技術:
古代エジプト・ギリシア・ローマ建築との比較研究
座長 横山玲子(東海大学)
15:00〜15:30 菊地敬夫;「死」との向き合い方について-古代エジプト人から学べること-
15:30〜16:00 実松克義;ボリビア・アマゾンの古代文明の特徴と他文明との比較について
16:00 閉会 (36号館681教室)
総括:大会実行委員長 吉村作治