「沖ノ島から文明を考える」講演・シンポジウムのご案内
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2006年9月30日(土) 会場:アクシス玄海(宗像大社横)
◆基調講演 午後1:10 ~ 1:40
演題:「世界遺産から見た沖ノ島」
講師:吉村作治 早稲田大学客員教授
◆シンホ?シ?ウム 午後1:50 ~ 4:30
テーマ:「沖ノ島から文明を考える」
川勝 守 大正大学教授・九州大学名誉教授
小林道憲 福井大学教授
高倉洋彰 西南大学教授
西谷 正 伊都国歴史博物館長・九州大学名誉教授
服部研二 香蘭女子短期大学教授
平井正則 福岡教育大学教授
吉村作治 早稲田大学客員教授
講演、シンホ?シ?ウムの趣旨
九州北部の玄界灘に浮かふ?沖ノ島は、古来、宗像三女神の一神を祭る神の島として尊崇されてきた。
実際、ここて?は、4世紀から9世紀にかけての多くの祭祀遺跡か?確認されており、貴重な遺物も数多く発見されている。それらは、当時の祭祀のあり方や、信仰、政治的状況、社会的背景、自然と文明の関わり、日本列島と他地域との交流なと?、さまさ?まな事柄について重要な示唆を与えている。
そこて?、この沖ノ島と、これに近い玄界灘沿岸部に焦点を当て、そこから、この地域の文明の諸局面を考察してみたい。
沖ノ島には、すて?に縄文時代から人々か?訪れた形跡か?あり、周辺地域の海洋民の活動の根は古い。
そのような歴史的背景のもとに、また、大陸地域の政治的、社会的状況との関連のもとに、倭国のさまさ?まな対外交渉や、その後の遣唐使なと?、日本列島の政治勢力の活動と、この地域か?と?のような
かかわりをもっていたのかについて、検討を加え、整理してみたい。そして、これらに関連して、神話、信仰、自然観、海人の活動、文明の交流、日本国家の形成なと?、文明上の諸問題を縦横に考察するのて?ある。
その際、て?きるた?け、世界の諸地域の状況も比較の材料にしたい。すなわち、沖ノ島を基点にしなか?ら、世界的な視野て?、この地域の文明の普遍性と独自性を浮き彫りにし、その人類史上における意義を考えてみるのか?、このシンホ?シ?ウムの主要な狙いて?ある。
また、この議論を通し?て、沖ノ島と、周辺の玄界灘沿岸部か?、ユネスコの世界遺産としての価値を有するか否かについてもふれてみたい。
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主催 比較文明学会
共催 宗像市、宗像観光協会、沖ノ島物語実行委員会、宗像大社
企画 比較文明学会九州支部
協賛 株式会社ひよ子 , 香蘭女子短期大学 , むなかたリサーチパーク協議会( エフコープ生活協同組合, 株式会社ゼネラルアサヒ, 株式会社全教研 , 株式会社ナフコ , 株式会社BPA , 日本赤十字九州国際看護大学 )
[b][size=large][color=CC0000]参加申し込み終わりました。 [/color][/size][/b]
入場整理券か?必要て?す。
氏名、住所、年齢、電話/FAX をこ?記入の上、下記事務局まて?葉書、電子メール、FAXて?お申込みくた?さい。
追って入場整理券を郵送いたします。整理券は、先着順に発行させていただきます。整理券が届かない場合は、定員
オーハ?ーのためですののでご了承ください。(申込み締切:9月20日)
整理券申込み先
〒810-0001 福岡市中央区天神4-9-10 地域マーケティング研究所内 比較文明学会九州支部事務局