Re: 11月15日研究会『少年犯罪の文化的研究』

九州支部

北九州市立大学大学院社会システム研究科

十時 康氏による

少年犯罪の文化的研究ー豊川主婦殺害事件をめぐってー

要旨

2005年5月に愛知県豊川市で当時17才の少年が65才の女性を殺害するという事件が起きた。犯行は女性を金槌で殴り、ナイフでおよそ40ヶ所も刺すという残酷なものであった。動機については、少年は「人を殺す経験をしてみたかった」と供述し、世間の注目を浴びた。最終的に少年は、精神鑑定を受け、「アスペルガー症候群」という病名診断が下された。

以下略

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