比較文明学会関西支部第48回例会(変更通知)
比較文明学会関西支部
同学会関係者各位
第38回大会ではたいへんお世話になりました。おかげさまで対面とオンラインによるハイブリッド方式の大会を無事終了することができました。ご協力に感謝申し上げます。さて、依然としてコロナ禍の渦中ではありますが、第48回関西支部例会を下記のとおり開催いたします。まず諸昭喜(チェ・ソヒ)氏(国立民族学博物館助教)に新型コロナウィルス感染症への対応をめぐる日韓の比較について報告をお願いしました。それとの関連で、原田憲一氏(前学会長)には地質学の立場から日本の災害について話題を提供していただきます。コメントは小倉紀蔵氏(京都大学教授)に口火を切っていただき、1時間の自由討論の時間を設けました。
緊急事態宣言が延長されましたので、オンライン配信のみと致しますので、関西支部会員に限らずふるってご参加ください。
2021年2月21日(日)13:30〜17:00
オンライン配信のみ
プログラム:
13:30〜14:45 諸昭喜 報告1 COVID-19に対する2つのメタファー'災害'と'戦争'—日本と韓国の事例を中心に
14:45〜15:30 原田憲一 報告2 プレートテクトニクス理論から日本の災害を考える—災害がつくった日本の国土と国民性
15:30〜15:45 休憩
15:45〜16:00 小倉紀蔵 コメント
16:00〜17:00 自由討論
参加方法
(1) オンライン参加:ZOOMを使用して配信します。参加希望者は氏名、所属、メールアドレスを添えて、2月19日(金)正午までに下記事務局宛にお申込みください(すでにオンラインの申込みをしておられる方は不要です)。参加用のURLは2月20日(土)までにメールでお知らせいたします。なお、ZOOM画面に表示されるお名前は申込時の氏名と同じ表記にしてください(ご参加いただけない場合があります)。
(2) 関西支部事務局の連絡先:hikakubunmei.kansai@gmail.com (関西支部のメーリングリストのアドレスとは異なりますので、ご注意ください)
関西支部長
中牧弘允(国立民族学博物館名誉教授、吹田市立博物館特別館長)