結城千代子・田中幸『空気は踊る』

ワンダー・ラボラトリ02、太郎次郎社エディタス、2014年8月

科学の不思議を楽しみながら解き明かす、思わず手元に置きたくなるをコンセプトに中学生から大人までに向けたあたらしい科学読み物シリーズ、ワンダー・ラボラトリがスタート。『粒でできた世界』『空気は踊る』の2冊を同時刊行します。

  著者のお二人は子どもたちの「ふしぎ」に科学でこたえる活動を20年以上コンビで行なっている物理の研究者。結城千代子さんは研究者として理科の教科書の執筆にも携わり、田中幸さんは学校現場で学生に科学の楽しさを伝えています。難しそうな科学の世界を柔らかく伝えることを熟知されており、本書ではその力をいかんなく発揮いただきました。

 絵を担当いただいた西岡千晶さんは、『月刊漫画ガロ』『アックス』などで活躍する漫画家「西岡兄妹」の作画担当。絵本やイラストレーションなどにも活躍の場を広げている実力派です。 不条理な世界を独自の世界観で表現する西岡さんに、今回は不思議でかわいらしいものから、写実的な肖像画まで、科学の世界を存分に表現いただきました。

 現象を条理で解き明かす物理学者コンビと、不条理の世界を描く漫画家が、 想像しかできない「科学の不思議」な世界を、想像以上の世界観で描き出す。手元に置きたくなる、世界を描くあたらしい科学入門「ワンダー・ラボラトリ」。 科学の世界に関心を持った人への第一歩として、おすすめいたします。(太郎次郎社HPより)

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