関西支部第25回研究例会
比較文明学会関西支部会員各位ならびに関係者各位
関西支部第25回研究例会を恒例により祇園祭にあわせて開催いたしますので、ふるってご参加ください。ただし、今年は後の祭りが復活しますので、それにあわせてプログラムを組みました。とりわけ鯉山(後の祭りで巡行)の重鎮である杉田繁治氏にもご登壇いただけることになりました。また、日文研の外来研究員として祇園祭の調査をしているエリザベッタ・ポルク女史にも報告していただけることになりました。「海の日」の祝日ですが、山鉾の話題をそろえましたので、万障お繰り合わせのうえ、ご参集いただけると幸いです。
記
日時:7月21日(月曜・祝日) 13:30~17:00
会場:京都大学稲盛財団記念館 大会議室(3F)
お入りください。
報告1 杉田繁治(国立民族学博物館名誉教授)
13:30~15:00 「祇園祭の新旧比較—今年の変化を考える」
休憩
報告2 エリザベッタ・ポルク(ライプツィッヒ大学地域研究センター上級研究員兼講師)
15:30~17:00 「祇園祭とサルデーニャの聖エフィシオ祭に関する比較考察」
懇親会:納涼床を予定(後日あらためて連絡します)
比較文明学会30周年記念出版
『文明の未来ーいま、あらためて比較文明学の視点から』(東海大学出版会)が刊行されました。
本体価格は3000円(税別)です。当日、特別割引価格で購入できます。
以上
問い合わせ先:中 牧 弘 允
国立民族学博物館名誉教授
〒565−8511
大阪府吹田市千里万博公園10−1
電話 06-6876-2151(代)Fax. 06-6878-7503(研究部)
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