比較文明 第14号(1998)目次

●No. 14, 1998
《特集 文明と家族—社会に開かれた家族の再生に向けて》
家族の謎—なぜ自然に基礎をおくのか・・・・・・・・・・・・清水 昭俊
ゾロアスター教の家族観・・・・・・・・・・・・・・・・・・岡田 明憲
インドにおける近代化と伝統的家族観の崩壊が
 引き起こすもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・保坂 俊司
イスラーム世界における家族の諸相
 —特に家族法との関係で・・・・・・・・・・・・・・・・・清水 芳見
凝縮された移住サイクル
 —日系人にみる「デカセギ」の変容・・・・・・・・・・・・梶田 孝道
家族構造の変化と人権概念・・・・・・・・・・・・・・・・・組原  洋
個化する家族員とその自立・・・・・・・・・・・・・・・・・小川  了
資本としての家族・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・宮島  喬
ネットワーキング家族・・・・・・・・・・・・・・・・・・・立本 成文
シンボジウム
現代文明と家族・・・・・・・・・・・・・コーディネーター 小林多加士
                             高瀬  浄
                       パネリスト 奥野 卓司
                             堀田 康雄
                             宮地美江子
                             金城 清子
自由テーマ
新しいアジアの共生—〈安定した閉鎖系〉を超えて・・・・・・若菜  隆
情報化と物象化—コミーニケーション・経済・文化・・・・・・福永 英雄
研究ノート
『川越学』の発想・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・松平  誠
「透明化する世界」とその文明・・・・・・・・・・・・・・・榮羽  眞
論 評
S・P・ハンティントン著『文明の衝突と世界秩序の
 再構成』に寄せて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・神川 正彦
書 評
小林道憲著『宗教とはなにか
 —古代世界の神話と儀礼の世界から』・・・・・・・・・・・奥山 倫明
林★著『森の心・森の知恵—置き忘れてきたもの』・・・・・・北村 昌美
聖心女子大学キリスト教文化研究所編
 『地球化時代のキリスト教—自己変成の途』・・・・・・・・小川小百合
北沢方邦著『近代科学の終焉』・・・・・・・・・・・・・・・立木 教夫
松崎昇著『西洋発近代の論理—社会科学の方法と体系』・・・・千石 好郎
小川了著『可能性としての国家誌』・・・・・・・・・・・・・米山 俊直
宮原一武著『文明の構造と諸問題』・・・・・・・・・・・・・濱口 恵俊
黒川知文著『ロシア社会とユダヤ人』・・・・・・・・・・・・大野 英二
浦野起央著『南海諸島国際紛争史—研究・資料・年表』・・・・小林多加士
濱口恵俊著『日本研究原論
 —「関係体」としての日本人論』・・・・・・・・・・・・・公文 俊平
杉田繁治著『コンピューター民族学』・・・・・・・・・・・・日置弘一郎
井上さつき著『パリ万博音楽案内』・・・・・・・・・・・・・吉澤 五郎

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