比較文明 第7号(1991)目次

●No. 7, 1991
《特集 文明と国家》
文明と国家・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・上山 春平
比較文明学における国家の問題—科学批判を通して・・・・・・神川 正彦
文明の転換期における国家の役割・・・・・・・・・・・・・・湯浅 赳男
国家の歴史と文明の歴史
 —カール・ランプレヒトを中心として・・・・・・・・・・・三宅 正樹
古代国家成立期の自然環境・・・・・・・・・・・・・・・・・安田 喜憲
中国古代国家成立のメカニズム・・・・・・・・・・・・・・・小川  誠
国民国家の現在・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・吾郷 健二
企業・国家・文明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日置弘一郎
民族研究の動向—最近のEthnic and Racial Studies誌から・・柏岡 富英
文明の転換期における国際法的事象の解読
 —国際法概念としての「文明国」の復活過程を対象にして・・米田富太郎
シンポジウム
文明と国家・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・司会 神川 正彦
                         報告者 岡野加穂留
                             関  寛治
                             湯浅 赳男
                             沖浦 和光
                  コメンテーター マシュー・メルコ
特別講演
調和のとれた対立期にある国家システム・・・・・・・・マシュー・メルコ
自由テーマ
地球科学的地球像の生命圏の位置づけ
 —地球哲学構築への一つのアプローチ・・・・・・・・・・・原田 憲一
研究ノート
日本社会への視点の相違—「日本事情」教育の現場から・・・・佐々木瑞枝
立川流の「女性認識」
 —日本中世における「女性性」の形成とその現代的継起・・・井野上眞弓
書 評
梅棹忠夫著『比較文明学研究』・・・・・・・・・・・・・・・公文 俊平
小林多加士著『転換期の世界と中国』・・・・・・・・・・・・上垣外憲一
山折哲雄著『みやびの深層』・・・・・・・・・・・・・・・・正木  晃
奥野卓司著『パソコン少年のコスモロジー』・・・・・・・・・鈴木 良次
R・ホワイティング著、玉木正之訳
 『和をもって日本となす』・・・・・・・・・・・・・・・・園田 英弘

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