会報
ニュースレター第57号「研究の現場から」

木を見て森を見ず  横山玲子 マヤ研究の先駆者のひとりに、イギリスの人類学者J.Eric.S.Thompson卿(1898-1975)がいる。マヤ暦を西暦に換算するGMT法を完成させた3人の研究者、グッドマン、マルティネ […]

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ニュースレター第57号巻頭言

比較文明学会創立30周年に向けて 伊東俊太郎  来る2013年に、日本比較文明学会は創立30周年を迎えることになる。それは1983年12月20日、東京芝の共立薬科大学の新講堂において、当時の国立民族学博物館館長梅棹忠夫先 […]

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ニュースレター第56号「研究の現場から」

オランダ東インド会社と近世植民都市バタヴィア  島田竜登    オランダ東インド会社は1602年に設立された。18世紀半ば過ぎまで、イギリスなど他の欧州諸国の東インド会社よりも勢力を誇った会社である。その強靭さの秘訣は、 […]

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ニュースレター第56号巻頭言

「総合知」としての比較文明学の構築 ─会長就任挨拶にかえて─ 松本亮三  2011年3月、私はメキシコに滞在しており、古代マヤ文明の調査を行っていた。現地時間の3月11日未明、東日本全域を強い地震が襲い、子供たちとも連絡 […]

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ニュースレター第55号巻頭言

文化と文明の定義を瞥見して 服部研二  先日、通勤電車で、たまたま高校生が私の座席の隣に座った。彼女は世界史の教科書を広げ、読み始めた。ふと、開いているページに目をやると、「文化から文明へ」という小見出しが見える。それを […]

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ニュースレター第54号巻頭言

文化の多様性を巡って ─文化、社会そして境界─ 松本亮三  2001 年11 月、ユネスコは第31 回総会において、「文化の多様性に関するユネスコ世界宣言」を採択し、その4 年後、2005 年10 月の第33 回総会では […]

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ニュースレター第55号「研究の現場から」

死と平和と雇用(シゴト) ─ 沖縄の遺骨収集の現在  佐藤壮広     これまで私は、死者の「死」が制度や社会システムの中に隠ぺいや回収されることなく、死者が「いる」という感覚、あるいは「いた」という記憶をもとにして、そ […]

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ニュースレター第54号「研究の現場から」

「知」の社会性:構造と関係性を考える  榎本のぞみ 産業革命以降、産業発展と経済合理性を積極的に追求してきた結果、環境破壊や経済格差をはじめとする地球規模での多くの問題が残された。近年、コミュニティ再生や事業環境整備にお […]

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お知らせ
会報第52号発送完了

☆お知らせ☆ 会報第52号の発送を、予定通り2月5日に完了致しました。 まだお手元に届いていない会員の皆さま、今しばらくお待ち下さい。 なお、海外在住の方々へは、5日21:00に投函致しました。 会費の請求書が同封されて […]

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お知らせ
会報第52号の発送および会費請求について

☆お知らせ☆ 1月末より、会員の皆さまへ会報第52号を発送しております。 会費請求書や領収書なども同封しておりますため、時間が掛っております。まだお手元に届いていない会員の皆さまには、申し訳ございませんが、今しばらくお待 […]

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