山口広文『情報革命の世界史と図書館:粘土板文書庫から「見えざる図書館」の出現へ』 2019年9月1日 最終更新日時 : 2022年1月29日 shingo 出版社:樹村房発売日:2019/7/22価格:3400円+税ISBN-10:4883673243ISBN-13:978-4883673247 内容紹介人類は、文明の誕生までさかのぼれば、これまでに文字の創造、紙の普及、印刷術の革新、電信の発明、そしてインターネットを核としたICT技術の浸透と、幾度も情報革命を経験して来ている。本書では、それら「情報革命」をキーワードに世界の歴史と現代社会の構図を改めて整理しながら、図書館の形成から変貌を追い、その変容の特質を考察していく。