第一回東南アジア—日本社会・文化学会 研究大会のお知らせ
東南アジアの若手研究者と日本の研究者が2010年に創設した新しい学会の初めての研究大会が東京で開催されます。まだ新しい集まりです。一人でも多くの方の参加をお待ちしております。
開催日: 2011年3月14日(月)
会 場:駒場国際交流会館:私鉄京王井の頭線「駒場東大前駅」下車
<プログラム>
9:00~9:10 挨拶 ロイ・レスミー(東南アジア—日本社会・文化学会会長:カンボジア王立プノンペン大学日本語学科長)
9:10~10:40 基調講演 染谷臣道 比較文明学会会長
「人間は大きい?それとも小さい?—岐路に立たされた人類をアジアは考える」
10:45~12:00 パネルディスカッション
テーマ「人類共生—東南アジアと日本の役割—」
パネル:
●染谷臣道 比較文明学会会長
●ロイ・レスミー東南アジア—日本社会・文化学会会長:カンボジア王立プノンペン大学日本語学科長)
●ファディラ・ソナニ東南アジア—日本社会文化学会副会長;ナショナル大学日本研究所副所長)
司会 ●加藤久典(東南アジア—日本社会文化学会副会長:大阪物療大学教授)
12:00~13:30 昼食
13:30~14:00 発表(1)「インドネシア人材育成の事例—民間大使の試み」
●メイザール・アブドゥラ(ナショナル大学日本研究所所長:ファディラ・ソナニ東南アジア—日本社会文化学会副会長;ナショナル大学日本研究所副所長)
14:00~14:30 発表(2)「カンボジアの思想と伝統行事」
●ハック・セレイ(東京外国語大学大学院)
14:30~15:00 発表(3)「現代インドネシアにおける時空間観の三類型」
●レア・レスタリ(中央大学講師:インドネシア大学人文学部日本語学科)
15:00~15:30 発表(4)「時間や空間にかかわる心の扱い方~日本の事例」
●イルマ・サウィンドラ・ヤンティ(国士舘大学政治経済大学院:インドネシア大学人文学部日本語学科)
15:30~16:00 発表(5)「東南アジアの人々と日本語」
● 後藤美和子(財団法人 海外技術者研修協会 日本語教員)
16:00~16:30 閉会
参加費:会員 1,000円: 非会員 1,500円
*当日会員手続きをしておりますので、当日会員になられても結構です。なお、年会費は米$30(為替手数料含めて2700円)です。
申込み:氏名:所属を明記の上、電子メールでお申込み下さい。
seajpsc@yahoo.co.jp