同志社大学 一神教学際研究センター(CISMOR)

「『ヘブライ語聖書』に反映する一神崇拝の展開」

この度、同志社大学一神教学際研究センターでは、2018年3月10日(土)に公開講演会を開催することとなりましたので、ご案内申し上げます。
入場は無料、事前のお申込は不要ですので、どうぞ当日直接会場にお越しください。

皆様のご参加をお待ち申し上げております。

【日時】 2018年3月10日(土)13:00-15:00
【会場】 同志社大学 今出川キャンパス 神学館チャペル
      *京都市営地下鉄烏丸線「今出川駅」下車 3番出口より徒歩3分
【テーマ】『ヘブライ語聖書』に反映する一神崇拝の展開
【講師】長谷川 修一(立教大学文学部 准教授)
【講義概容】
ユダヤ教・キリスト教は一般に、唯一神教の宗教であると考えられている。しかるに、これらの宗教が聖典とする『ヘブライ語聖書』を繙くと、そこで描かれる神の概念と「唯一神教」という単語によって連想する神のイメージとが時として不協和音を奏でることに気づかされる。本講演では、神について述べている箇所を『ヘブライ語聖書』から複数抽出し、そこで示されている神についての多様な概念を確認しながら、「古代イスラエル」において展開した一神崇拝とその歴史的背景を追う。

※申込不要
※参加費無料
※日本語講演

詳細は
http://www.doshisha.ac.jp/event/2018/0123/event-detail-2788.html
facebook https://www.facebook.com/doshisha.cismor
【主催】 日本オリエント学会
同志社大学 一神教学際研究センター (CISMOR)
【共催】 同志社大学 神学部・神学研究科
お問い合わせ… 同志社大学 一神教学際研究センター Tel. 075-251-3726
rc-issin@mail.doshisha.ac.jp