第37回関西支部例会のお知らせ

第37回関西支部例会を下記のとおり開催いたします。大学関係者にとっては試験等で多忙をきわめる時節ですが、万障お繰り合わせてのご参加をお待ちしています。梅原氏は先般の学会報告をさらに発展させる形での報告を用意され、また山本氏においてはアンデス、ヒマラヤ、エチオピアなど、高地文明への視座を促す問題提起がなされるはずです。ご期待ください。

日時:2018年2月12日(月、振替休日)13:30~17:00
会場:同志社女子大学今出川キャンパス ジェームズ館(国の登録有形文化財)206室
http://www.dwc.doshisha.ac.jp/access/imadegawa/index.html

プログラム:

13:30~15:00 梅原宏司氏(近畿大学)
「資本主義における文化政策の必要性再考—『社会的なもの』と『文化的なもの』の関連性について」

15:00−15:30 休憩
*史料センターの企画展示「愛以貫之—同志社女子大学のキリスト教主義教育」の観覧

15:30~17:00 山本紀夫氏(国立民族学博物館名誉教授)
「もうひとつの四大文明ー『高地文明』の発見」

懇親会:地下鉄今出川駅界隈を予定

連絡先:
中 牧 弘 允 (関西支部長)
国立民族学博物館名誉教授
吹田市立博物館長
〒564−0001
大阪府吹田市岸部北4−10−1
電話 06−6338−5500(代)Fax. 06-6338-9886