「比較文明学会シンポジウム 災害と文明2」のお知らせ

比較文明学会では「災害と文明プロジェクト」を2013年度より実施しています。今回、第2回シンポジウムを京都で開催することになりましたので、第一報をお届けします。どうぞふるってご参集ください。

「災害と文明シンポジウム2~火山列島の災害と文化」

2015 年6月14日(日)14時~18時

会場:京都大学稲盛財団記念館 大会議室(3F)

基調講演:鎌田浩毅教授(かまた・ひろき、京都大学教授・火山学)

「火山列島でどう生きのびるか?~火山学からの提言」

パネルディスカッション・パネリスト:(基調講演者を囲んで)
原田憲一(至誠館大学学長・地球科学)
横山玲子(東海大学教授・中南米研究)
中牧弘允(国立民族博物館名誉教授・吹田市立博物館館長・宗教人類学)
松本亮三(東海大学教授・比較文明学会会長・文化人類学)
司会:鎌田東二(京都大学こころの未来研究センター教授・宗教哲学・民俗学)

鎌田浩毅氏主要著作
『火山はすごい:日本列島の自然学』PHP 新書、2002 年。
『地球は火山がつくった:地球科学入門』岩波ジュニア新書、2004 年。
『火山噴火:予知と減災を考える』岩波新書、2007 年。
『富士山噴火: ハザードマップで読み解く「X デー」』講談社ブルーバックス、2007年。
『マグマという名の煩悩』春秋社、2011 年。
『火山と地震の国に暮らす』岩波書店、2011 年。
『もし富士山が噴火したら』東洋経済新報社、2011 年。
『地震と火山の日本を生きのびる知恵』メディアファクトリー、2012 年など。

比較文明学会副会長・関西支部長

中牧弘允