公開シンポジウム「こどもの生まれにくい国 少子化・生殖のゆくえ」
日時:2014年 5月 24日(土) 14:00~18:00
会場:立教大学池袋キャンパス マキムホール MB01教室
東京都豊島区西池袋 3−34−1
立教大学池袋キャンパスへのアクセス http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/
立教大学池袋キャンパスマップ http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/
地球規模の人口増加に歯止めがかからない一方で、日本の人口はまもなく減少に転じようとしています。わが国の人口は現在の約1億2800万人から、2055年頃には9000万人前後になると言われており、世界的にもまれな急激な人口減少を迎える国になると予想されています。「こどもが生まれにくい国」は今、少子化、人口減少、未婚・晩婚化、身体の変容、脱生殖化、生殖医療技術、家族の解体など多くの問題を抱えています。将来を担うこどもたちの社会をどう構築していくのかを考えていきます。
第1部 基調講演 14:20-15:20
鬼頭宏氏(基調講演・パネリスト) 上智大学教授 「人口減少時代の社会デザイン」
第2部 報告 15:20-16:20
松田茂樹氏(パネリスト)中京大学教授 「わが国の少子化の背景と対策の課題」
白井千晶氏(パネリスト)静岡大学准教授
「生み育てへの距離.FN/未妊調査、不妊、児童の社会的養護の視点から」
第3部 パネルディスカッション 16:35-18:00
菊地栄(司会・コーディネーター)社会デザイン研究所特別研究員
受講料:無料
申込:不要
主催:社会デザイン学会、立教大学21世紀社会デザイン研究科、立教大学社会デザイン研究所
対象:どなたでも参加いただけます
問合せ:社会デザイン学会 info@socialdesign-academy.org
21世紀社会デザイン研究科委員長室 TEL 03-3985-2181
Professor Emeritus
Rikkyo University
URL:http://kitagumi.my.coocan.jp/