『文明研究・九州』第7号(比較文明学会九州支部 2013.7)
『文明研究・九州』第7号(比較文明学会九州支部 2013.7)が刊行されました。
目次
巻頭言
あらためて科学者集団の責任を問う
−NPO水俣病フォーラム「水俣・福岡展」・・・・・・平井正則 1
1.特集論文「風土と文明」
風土と経済−風土といのちの産業としての農業の再生・・・前田芳人 17
風土と日本語・・・板橋義三
2.自由論文
アメリカ文学における近代的自我の変容とその暴走・・・吉崎泰博 37
ド・ロ神父記念館所蔵のトロンセ計算機・・・平井正則/古川麒一郎 45
タイ憲法政治の特色と国王の概念
比較文明論的な視点を交えて− ・・・下條芳明 57
3.エッセイ
24人のTintelさん~田川、奔別、ドイツを結ぶ立坑~ ・・・馬場明子 67
4.フォーラム
天皇の「象徴性」~その「あいまいさ」から考えること・・・有田宏志 73
神社研究から考えた風土・・・竹内秀夫 77
5.本の紹介
九州支部に関係する最近刊行の本3冊について・・・服部研二 79