比較文明学会九州支部研究会

開催日:2003年11月15日(土曜日)

時間:14:00〜17:00

会場:都久志会館

その後、懇親会を開催します。ご参加ください。

発表者I:十時康氏(北九州市立大学大学院生)

テーマ:「少年犯罪の文化的研究」

(数年前に起きた愛知県の高校生による主婦の殺害事件を題材としています。

事件の後、犯人の少年の精神の在り方に関して、様々な議論がなされました。 

そうした議論(精神分析、教師による提言等)は前提として、「人間はわけもなく人間を殺すはずがない」という「人間の生命は特別である」という人間中心主義の考え方があるように思えます。私自身はこうした前提こそが怪しくなってきているのではないか、と考えています。

そうでないと、この事件が投げかけた「文化的意味」は理解できないのではないかと、考えています。)

発表者II:佐伯心?氏(九州経済産業局国際部次長)

テーマ:仮題「九州とアジアを中心とした経済政策について」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です