比較文明学会第21回大会
比較文明学会第21回大会、於武蔵野大学
日程、会場:
11月22日(土)
10:30〜11:20 役員会
11:00〜 受付開始
11:30〜12:00 開会式・総会(雪頂講堂)
13:00〜14:30 基調講演(吉村作治・早稲田大学教授:雪頂講堂)
5:00〜17:30 シンポジウム「<帝国>をめぐる比較文明学」(雪頂講堂)
コーディネーター:染谷臣道(比較文明学会副会長・国際基督教大学教授)
浅井泰範(武蔵野大学教授・元朝日新聞ヨーロッパ総局長)
保坂俊司(麗沢大学教授授)
金泰昌(将来世代総合研究所長)
山下範久(北海道大学文学部助教授)
18:00〜20:00 懇親会(7号館5F:会費6000円)
11月23日(日・祭)
9:00〜12:00 一般研究発表(7号館教室・計12件:一件30分以内)
発表 A1 座長 日置弘一郎(京都大学)
1.「次なる革命は何か」高津義典(香川大学)
2.「数学おけるパラダイムシフトと文明の興亡」林正博
3.「デジタル文明論(1)自由とソフト」伊津信之介(東海大福岡短大)
発表 A 2 座長 川勝平太(国際日本文化研究所・予定)
1.「アドルフ・フィッツシェホフとハプスブルグ帝国の民族問題」
川村清夫(湘南工科大)
2.「現代の「帝国」としての自由主義規範と日本文明」高橋敏哉(ロンドン大学・院)
3.「ヘレニズム文明の散在体と帝国」桜井寛彰(一橋大)
発表 B 1 座長 松本亮三(東海大学)
1.「ファシズムと文明」安井裕司(エジンバラ大・院)
2.「文明の発展と観光形態の変遷」朝水宗彦(立命館大)
3.「総主教ニーコンの改革に関する比較文明学的考察」近藤喜重郎(東海大・院)
発表 B 2 座長 佐々木瑞枝(武蔵野大学)
1.「異文化誤解から和解へ」杉山由有夏(武蔵野大学・院)
2.「諸宗教対話の比較文明学的地平」寺尾寿芳(和歌山信愛女短大)
3.「マルチカルチャラリズムの可能性と限界」平田一郎(関西外大短大)
13:00〜15:00 講演会&伝統芸能:R.J.エマート(武蔵野大学教授・能楽研究家)
15:00 閉会式(グリーンホール)